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ディーラーで新車を購入する際、できる限りお得に買いたいですよね。

誰だって同じ車種を買った人が、自分より値引額が大きいなんてネットで見たら嫌です。

少なくとも、人より安く買いたいわけでないけど、無駄には支払いたくないってことが本音だと思います。

そういう時、ちゃんとした知識があるかどうかで、無駄なお金を支払わなくても済みます。

同じ車種の同じグレードの値引額の相場よりも大きな値引きを大きく受けている人は、その分を他で損をしている可能性も高いんですよね。

ローンの金利だったり、オイル交換パックだったり。

このページでは、お得に買うためのテクニックや、支払い方法のメリットとデメリットについて書きたいと思います。

お得に買うための相見積もりのテクニック

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自動車ディーラーでお得にクルマを買うには、値引き額を大きくしてもらうことが必要です。

その方法は相見積もりが1番でしょう。その相見積もりで高い値引きを引き出す方法をお教えします。

  • 欲しいクルマの競合車種を調べる
  • 自分が納得する値引き金額を決める
  • 今日決めてもらえたら・・・には絶対に乗らない
  • 余裕を持って待つ

という、テクニックがあります。

まずは競合車種のお話。

これは相見積もりをするための車種についてですが、たまに購入したいクルマより確実に安い見積もりが出てしまうクルマでは効果はありません。

高すぎても価格競争が生まれないので意味がない。

相見積もりでは定価が同程度のクルマの見積もりを用意する必要があります。

そして商談の場でよく使われるのが、「今日決めてもらえたら値引額をここまでお下げします」という誘い文句。

これには納得する金額でなければ絶対に乗ってはいけません。

場合にもよりますがその値引き金額はいつかもう一度出せるタイミングがあるはずなんです。

だからあなたが納得する金額を決めておくことが大切。ブレないこと。

そしてその金額を提示されたらスパッと契約する覚悟も必要です。

本当に安い金額はタイミングが合わなければ提示されません。

チャンスを逃してはいけないけど、納得をしなければ契約してはいけません。

最終的には根比べです。

値引き相場より異常に安い金額は絶対に出ませんが、ちゃんと値引き金額の相場程度までは粘れる時間が必要です。

例えば車検ギリギリに購入するクルマを選んでいたら、足元をみられる可能性もある。

購入しないといけないタイミングの半年ぐらい前からは動き始めましょう。

現金購入は値引額が低くなる

現金一括で買うから値引き額を大きくしてくれませんか?

っていうのは、常套手段のように思います。

実はこれ値引額が低くなる傾向にあります。

なぜかというとローンを組んでもらえたらローン会社からインセンティブが出るんですよね。

だから営業にとってローンを組んでもらうことも成績の1つ。ディーラーにとっても利益。

故に、現金購入の場合、値引き額は低くなる傾向にあります。

自動車ローンはどこで契約するのが1番いい?

自動車ローンを契約するとき、

  • 銀行系
  • ディーラー
  • 信販系

の3種類あります。

銀行系が金利が安く、次にディーラーローン、高いのが信販系です。

だから銀行に行き自動車ローンを申し込むのが1番手数料が安くなるのですが、その変わり審査も厳しい傾向があります。

銀行で審査を通過できず、ディーラーや信販系を選ぶとき同じメーカーのディーラーでも会社によって金利が違う場合もありますので、同じ車種でも運営会社が違うディーラーにいくと金利が変わり総支払額が安くなることもあります。

しかしご存知の通り、ローンの支払いは金利手数料が発生します。

値引き額が大きくなる可能性はあっても、総支払額はローン購入の方が大きい。

お得な購入方法ではありません。

自動車リースのデメリット

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現金でもローンでもない方法で、自動車リースがあります。

この方法のメリットは、未来数年間の支払い金額が決まっていることです。

大きな故障や定期点検や車検などについても毎月の支払額を決めればそれだけ支払えばいいので他にリスクがありません。

デメリットはすべてのリスクをリース会社にもってもらう代わりに、なにも大きな出費がなかった場合にくらべて割高になってしまうことが挙げられます。

総支払額はローンで購入する際よりさらに高額です。

しかも新車であれば保証もあるので、大きな出費はほとんどありませんから、リースのメリットも少ないのです。

法人が購入する際は出費が一定になるので、経費計算が楽という点や節税効果もありますが、個人にとっては関係のない話です。

急な出費や車検時に大きな出費が絶対に困るという場合はリースもありですが、基本的には高くなっていしまうのでおすすめはしません。(利益の出ている法人の場合は損金になるのでオススメです。)

クルマを買う時、私ならどうするか

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元ディーラーの私がクルマを買う時はどうしてるかですが、値引額はそんなに気にしません。

決して私がお金持ちであるからではありません。値引額より大切なことがあるからです。

値引額が他よりも10万円大きかったら得した気分にはなります。しかしこれからそのクルマに5年ぐらいはお世話になることが多い。その時に気にしたいのは

  • ディーラーが家から近いこと
  • 営業さんが気がきくこと
  • 整備士さんが頼りになること

ということ。これはその瞬間の値引額より大切です。

そして営業も人間ですので、サービスが良くて忙しいディーラーはそこまで値引きしなくても売れますので値引額だけで選ぶと、地雷のようなディーラーに当たることもあります。

そして支払いはできるだけ現金で支払って、現実的に不可能な部分においてのみローンを使います。金利を支払うのはばかばかしいですからね。値引額が低くても総支払額では現金で支払う方が確実に安くなる。

要するに対応がいいディーラーで、競合車種の見積もりを持って1回だけ相見積もりに出してみる。その結果ある程度の値引額が出たらサッと契約して現金で購入するのがおすすめする方法です。

資金面でのお得なのはある程度で満足をして、そのあとに気持ちよく車に乗り続けられる方が、本当にお得なのだと私は考えます。

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自動車を買い換えるタイミングは?

自動車を買い換えるタイミングは結構迷いますよね。

車検の見積もりが高かったら乗り換えようと考えている人も多いと思いますが、実はディーラーは乗り換えを促すためにわざと車検を高く見積もりしたりもします。

だからディーラーのいうことだけを聞いていてはいけません。

買取相場や保証や税金のことを考えて、損をしない買い換えのタイミングをお教えします。

乗り換えるタイミングは5年目の車検の時

特にライフイベントがない場合は、5年目の車検を迎える時がおすすめです。理由は

  • 保証が切れる
  • 買取価格の分岐点
  • 新型が出ている

という点です。

保証が切れる

国産車の場合、一般的なパーツの保証は5年です。ということは、5年の車検を通した後、大きな故障があった場合は自費での修理が必要になります。

保証期間を終えても大きな修理なんてない場合がほとんどですが、車検を通してすぐに故障で出てきて、修理するのに数十万円の出費が必要で、結局買い換えた・・・・なんて話を聞いたことは1度や2度ではないはずです。

余計なリスクを抱えるよりは保証期間が終われば買い換えたほうがいいですね。

保証延長などもありますが、あれは保証範囲が限定的ですし費用もかかるのでおすすめはしません。

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買取価格の分岐点

5年で買い換える理由の1つとして、買取価格の分岐点もあげられます。

中古車の値段の相場から買取業者やディーラーの下取りによって必要経費を差し引いたものが買取価格になります。

だいたいの自動車が5年を過ぎたと同時にどんどん値段が下がって行くのですが、モデルが古くなってしまったりそれより中古車はあまり誰も買わなくなってくることが要因です。

人気車の場合は寝落ちしない場合もありますが、平均的な乗用車の場合であれば5年が分岐点ですね。

買取価格が下がってしまえばそれだけ損をします。価格が下がる前に売る。それがポイントです。

新型が出ている

5年で買い換える理由の3つ目は新型車が出てくることです。

今はスポーツカーなどの特殊な車種の場合をのぞいて、国産車でも外車でもだいたい5~6年で新型車が出ています。

このように特にライフスタイルの変化もなく、買い換える理由がない場合は5年ごとに乗り換えるのが損がないのでおすすめです。

走行距離10万キロを超えた時

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もし3年目の車検だったとしても、5年を超えている時でも、10万キロを超えた時は買い換えどきです。

10万キロをすぎると、故障が多くなることもありますが、それ以前に定期交換部品が増えるからです。

1番の要因はタイミングベルト。エンジンの動きを司る大事なパーツで切れてしまうとエンジンが壊れます。それが10万キロで交換が必要になります。

タイミングベルト自体は数千円のパーツなのですが、交換する際はエンジンをおろす必要があるか、おろさなくても大々的にエンジンをバラさないといけない交換作業になるので、ついでに色々なものを交換します。その方があとあとの工賃などを抑えられるから。

だからタイミングベルトを交換するときに様々なパーツを一緒に交換をすることになるのですが、1つ1つのパーツや工賃は安くても、全部合わせると交換費用は20万円以上になります。

だから交換をするのなら、さらに数年間は乗り続けないと損になる。これから先も長くそのクルマと付き合いたい場合は別ですが、10万キロ超えたら買い換えのタイミングです。

ライフスタイルが変化してクルマの使い方が変わった時

ここまでの5年や10万キロの他にも買い換え時があります。

それはライフスタイルが変わった時。

  • 結婚をした時
  • 子供が生まれた時
  • 子供が社会人になった時
  • 趣味が変わった時

など、家族げ増えたりすれば、クルマの使い方が変わる。そうすると使い勝手がいい車種も変わります。

1人のときはコンパクトカーが便利でも子供が生まれればミニバンが便利かもしれませんし、趣味が変わればもっと大きな荷物を詰めるようなクルマにのりかえたくなる時も出てくるかもしれません。

そういった場合は、資金的に損をする得をするという考えより、車検が残っていても買い換えるべきでしょう。

車検のタイミングが1番損はしませんが、それは多少の違いです。税金関係も軽自動車でなければ、返還されますし車検の残りについても買取査定に反映されます。

ライフスタイルが変わってそのクルマが不便になったら、損得の感情よりも乗り換えることをおすすめします。

買い換えは 5年 or 10万キロ

損をしない買い換えのタイミングは5年の車検時、もし5年を超えた場合は走行距離が10万キロを超えた時です。

そのタイミングが買取査定や修理などのリスク、定期交換部品で損をしないタイミングだから。そこを超えると大きな修理などで大きな出費になることがほとんどなので、買い換えのタイミングを失ってしまいます。

ライフスタイルが変わって不便になってしまう場合は、多少を損をしても思い切ってすぐにでも乗り換える方が幸せになれます。

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