そもそも自動車保険とは?

自動車保険

私たちの日常生活にもはや欠かせない存在である『自動車』

自動車は私たち人間の移動だけでなく、多くの荷物も運び、日々私たちの生活を支えてくれています。こうして自動車は利便性が高いものである一方、年間62万9,021件もの事故が発生しており、危険な一面を持っているのも事実です。

近年、安全装置の技術開発などクルマの性能が向上したことにより事故発生件数自体は減少傾向にあるのですが、それでも一度、事故が起きれば、多大な損害が発生し、損害賠償責任の発生など多くの問題が発生します。

万が一の事故に備える為の安心、それが自動車保険です。

この自動車保険、2層構造になっているのをご存知ですか?

自動車に関わる保険の種類は国により加入が義務付けられている強制保険である自賠責保険(正式名称は「自動車損害賠償責任保険」)と任意加入である自動車保険の2つにわかれているのです。

基本的な補償は自賠責保険で行い、その自賠責保険の補償範囲外の部分を任意の自動車保険でカバーしているのが一般的なのです(任意保険未加入の方は自賠責保険の補償のみとなります)。

自賠責保険、任意の自動車保険は以下のとおり、それぞれ法律の管理下におかれ、しっかりと管理されています。

自賠責

自動車損害賠償保障法(自賠法)

自動車保険

保険業法、保険法、商法、消費者契約法、金融商品の販売等に関する法律、個人情報の保護に関する法律、損害保険料率算出団体に関する法律、自動車損害賠償保障法

任意の自動車保険を管理する法律の数の多さは一目瞭然ですよね。

これは、任意といえど社会における公共性が非常に高い保険であるため、「健全かつ適切な運営」が行なわれるように金融庁を主体にしっかりと管理されているのです。

そのため、自動車保険を扱う損害保険会社各社はもちろん、その商品を扱う社員、代理店までも細心の注意を払って保険業に携わっています。

【これらの記事も読まれています】