どの自動車保険に加入したらいいか、意外に迷うものですよね。

今や保険会社の数も増える一方です。テレビ、ネットでCMを目にしない日はありません。

補償内容が手厚く、保険料が安ければベストですが、どの会社もそれぞれ魅力的に見えますし、結局はどの会社が自分にとってベストなのかわからなくなってきます。

こちらのページでは、自動車保険を選ぶ際に最低限、確認しておきたい事項について、解説してまいります。

リスク細分化型が主流

保険の自由化が進み、

自動車保険は、

  • 加入する車の車種
  • 運転者の年齢
  • 運転者の範囲(家族に限定するかしないかなど)
  • 性別
  • 運転歴
  • 居住地域
  • 使用目的
  • 走行距離
  • 事故歴の有無

など、保険に加入する人の様々なパターンを細分化して、リスクを考慮し、保険料を算出しています。

これをリスク細分化型自動車保険と言います。

まずは大体でもいいので、これらの項目の内容によって、保険料は変わるんだなと、覚えておいてもらえたらと思います。

なお、保険料は一般的には運転者の年齢が低ければ低いほど、割高になります。とは言え、いくら保険料が割安になるとは言っても、あなたが28歳なのに、30歳以上の保険に入っても意味がありません。当然ですが、保険料を払っていても、保険金は下りません。

年間の走行距離については、長ければ長いほど、割高になります。

通勤で毎日遠方まで運転すると、当然に事故をする確率も増えるわけですから、これも当然といえば当然ですね。

週末だけしか乗らない、レジャーにしか使わないという方は、年間の走行距離は短くなりますから、保険料も下がります。

あと、過去に事故歴があった場合も、保険料は高くなってしまいます。

現在、既に自動車保険に加入している人は、保険契約期間中に無事故の場合は、次回更新時に通常は保険料が下がります(無事故割引)。逆の場合、期間中に事故を起こしてしまった場合は、保険料が上がります。

1年間、無事故だとノンフリート等級(保険料の割引・割増率)が一等級アップするので、保険料が割引になるのです。

自動車保険は対人・対物無制限が基本中の基本!!

自動車保険は、加害者が被害者の被った損害を賠償する「対人賠償保険」「対物賠償保険」、車が事故で故障・破損した場合に補償をしてくれる「車両保険」の3つを基本に商品化されています。

これらの保険はそれぞれ別で契約することもできますが、通常はセットで加入します。車両保険は不要な方は、対人と対物のみ、加入するケースが多いです。

対人、対物賠償保険と車両保険の他に、搭乗者傷害保険、自損事故保険、無保険車傷害保険などもあります。

これら全てがパックになっている商品もあります。

近年、賠償額の高額化が進んでいますから、せめて、対人と対物は無制限にしておきましょう。

それでは、次に、実際に保険を選ぶ作業に入って行く中で、必ず確認をしておきたいポイントについて、見ていきます。

ポイント1.補償の内容を絶対に確認する

テレビやネット、新聞では、

業界最安の自動車保険!

と声高らかに宣伝していますが、保険料の安さだけを理由に安易に加入してしまうと、いざ事故を起こした時に、十分な補償を受けられないことがあります。

事故の相手方への損害賠償だけでなく、その同乗者にも補償は及ぶか?

加入者自身の損害も補償してくれるのか?

加入を考えている保険が、十分な損害賠償能力を備えているか、必ず、確認するようにしましょう。

ポイント2.保険が下りない場合も確認しておく

どんな場合に保険金が支払われないのか、保険会社に確認しておきましょう。会社によって千差万別です。

自殺、自然災害の場合はどうなのか。告知義務違反、通知義務違反にはどういった場合に該当してしまうのかなど。意外に多いのがこの保険料の不払い問題です。運転者家族限定の保険であれば、誰までがOKなのか。

事前確認は必須です。

ポイント3.一社だけで決めてしまわずに、複数社からの見積もりを確認しよう

最近では、電話やネットなどで即座に自動車保険料の概算・見積もりを教えてくれます。複数社の見積もりを土地、自分にあった保険を選ぶようにしましょう。

まとめ

いくら保険料が安くても、自分にあった補償を得ることができなければ、保険に加入する意味がありません。万一、保険が下りなかったら、毎月支払ってきた保険料は全てパーになってしまいます。安いとは言え、大事なお金ですからね。

保険料を選ぶ場合、大事なのはやはり、値段ではありません。補償の内容です。加入した自動車保険で、自分が求めている補償を得られるかの方が大事ですよね。

いつ何時、自分が事故を起こすか分かりません。自分は大丈夫だと思っていても、事故に巻き込まれることもあります。要は、万一の事故に備えるのが、自動車保険なのです。

多少は高くても、自分にあった保険会社とサービスを選ぶようにしたいものですね。

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