対物賠償責任保険について
対物賠償責任保険
概要・・・
契約自動車を運転中の事故により、他人の自動車や物を壊した場合に発生する法律上の賠償責任に応じて保険金が支払われます。
対物賠償による具体例
事故状況・・・
対向車と衝突後、道路沿いにある店舗に飛び込んだ
発生した賠償責任の範囲・・・
対向車の修理費用・道路沿いガードレールの修理費・店舗の修復・店舗が閉鎖されている間のお店の売上高相当の収入補償など
賠償責任認定額・・・
約1億3,450万円
(この補償を自らのお金のみで賠償する場合、日本の会社員の平均年収・437万円にて計算すると・・・単純計算約31年間が必要となります)
※発生したのは、1つの事故であっても、対物賠償責任には、直接損害と間接損害が発生します。
直接損害・・・車両・店舗の修理費や相手のケガの治療費などの事故の相手に与えた被害を修復するための費用
間接損害・・・被害を受けた店舗がその復旧のために休業となる間の収入補償や相手のクルマの修理に伴い必要となるレンタカー費用など
また、対物賠償責任保険では、相手自動車への補償はその時価額(事故時点での市場価格)までしか支払われないため、相手のクルマが全損となった場合など修理費が十分に支払えない可能性も出てきます。
そうした事態に備え、加入する保険会社にその差額を埋めるための特約(対物全損時修理差額費用特約)があれば、それを付帯しておくことが望ましいでしょう。
事故が起きるのはほとんどが市街地であり、そこには周辺に歩行者が居たり、建造物があったりと第三者に危害を加えてしまう危険性が多く存在します。事故の大きさに伴い、どこまで被害が拡大するのか不明なため、対人同様、対物事故でも、直接損害と間接損害の両方に備えるために『保険金額・無制限』をおすすめします。