事故の概要

8歳の息子が、道に飛び出したところで車のサイドミラーに顔をぶつけられ、前輪に足を巻き込まれてしまいました。

ちょうどマンションから通りの向かいの公園へ友達数人と行くところで子供は3番目だったのですが、前の2人が問題なく通りを駆け抜けていったので続いたところぶつかりました。

加害者の方が乗っていた車がプリウスだったこともあり、道に出る際に車の音が一切聞こえなかったことも良くなかったようです。

子供の話と、目撃していた友達のお母さんの話を合わせると、道に飛び出した子供にも過失がある内容に思えましたが、加害者の車が製薬系一部上場企業の社有車だったことから、企業側がことを荒立てるのを嫌がり、保険会社に指示があったそうで、加害者側10割の過失扱いで交渉をすることになりました。

事故の翌日には、加害者の方が謝罪に訪れ、その翌日には保険会社の方が面談に訪れました。

後遺障害等級認定の申請有無と結果

事故で、鼻の骨が折れて曲がってしまい、顔中が内出血で真っ青になってしまいました。

また、左足を巻き込まれたことで、ひざをひねり、足首と足の甲が捻挫で腫れてしまいました。脳の損傷が一番怖いということで、事故後数日は毎日病院に通院し、脳の検査を行いましたが、急におかしくなることはなさそうだと言うことで脳に関しては経過観察をすることにしました。

鼻はすべての腫れが収まってから正しい方向に直すということで、2ヶ月程度の間は、内出血や捻挫の治療に専念しました。2ヶ月たったところで、局所麻酔をかけ鼻に棒状の器具を入れて鼻を真っ直ぐに直しました。そして、3ヶ月たったところで、もう一度脳の精密検査をしましたが、異常はみとめられなかったので、医者からのアドバイスに沿って、後遺障害等級認定の申請は行いませんでした。

体のほうは3ヶ月程度でよくなりましたが、心に恐怖心が芽生えたようで、事故から半年は大通りを渡るのが怖かったと言っていました。

弁護士や司法書士などの専門家利用の有無

加害者の弁護士を利用しました。後遺症の条項追加を頼みました。

加入していた自動車保険の詳細

保険会社は、東京海上日動でした。

私も同じ会社の自動車保険に入ってますが、人対車だったため、こちらの保険会社は利用しませんでした。

先方の契約の詳細については分かりませんが、対応については親切で、感情的ではなく非常に合理的な対応をしてもらったと思います。

まず、事故の翌々日の面談では、過失割合についての話と、示談までの流れ、さらに、保険で支払うことができるお金と申請のために必要な領収書などの書類についての説明がされました。

また、事故当日からの診療を健康保険で行っていたことについて、病院の窓口で自動車保険での治療にするための手続きなどの説明もしてくれました。前述しましたが、こちらの申請を受けて、休暇保証などの申請が無いことも気にしてくださりそういった申請も行うように促してくれました。

おかげで、事故によって金額的な負担が生じることはありませんでした。

ただ、示談書の締結の際には、少しもめました。

息子は、頭をぶつけていたため後になって後遺症が出てしまったときの保証は記載してもらいたかったのですが、先方は少し渋っていました。

そうした話を加害者の方にしたところ、加害者の会社がこちらに弁護士を付けてくださり、保険会社と話し合ってお互いに合意できる形で後遺症が出た場合の扱いについての条項を調整してくれました。

後遺症と認めるうえでの条件はつきましたが、こちらの満足の行く示談をすることができました。

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