保険契約者 保険契約の申込みを行い、内容変更など契約に関する手続きの権限を持つ人。同時に契約締結後に保険料支払いの義務を負うことになります。
被保険者 主に被保険自動車を使用する人で、保険の補償を受けられる人または保険の対象となる人。この被保険者の範囲は基本的には契約上明記された被保険者とその配偶者・同居の親族と生計を共にする未婚の子*1までを含みます。しかし、この範囲を限定することで保険料を下げることも可能です。
*1・・・この未婚の子には結婚の過去がある者は含まれない
同居の親族 同一の家庭に移住する6親等内の血族、配偶者(内縁含む)および3親等内の姻族
通知義務 保険契約締結後、保険契約の内容に変更が生じた際には保険契約者または被保険者はその事実をすみやかに保険会社に通知し、承認を得る必要があること。具体的には自動車保険ではクルマを買い替えた時に通知義務が発生します。
保険料 保険契約に対して被保険者の被る損害を保険会社が補償するための対価として、保険契約者が支払う掛け金。この支払いが無いと保険の責任は開始されません。
保険金額 『保険をいくらつけるのか』というときの『いくら』にあたる契約金額のこと。この保険金額は保険事故が発生した場合に保険会社が支払う保険金の限度額となります。任意で自由につけることが出来るわけではなく、保険の目的によって適正な価格が設定されているケースが多くあります。
保険金 保険事故により損害が発生した場合に保険会社が被保険者に対して支払う金銭のこと。
免責 保険契約締結時に補償されないケースを予め定めたものを免責事項といいます。この免責を設定した場合はその部分については保険の補償対象外となります。
免責金額 一定金額以下の損害について保険契約者または被保険者が自己負担すると定めた金額。免責金額を設定している場合は免責金額を控除した金額が保険金として支払われる。逆に設定されていない場合は、損害の全額が保険金額を限度として保険金として支払われる。
過失相殺 過失相殺は民法に規定されています。過失相殺とは損害賠償の額を定める際に被害者側に何らかの過失が認められる場合に、相手の損害賠償責任額を減額することにより加害者・被害者間の『損害の公平な分担』を行うことを指し示します。
示談交渉 被害者と加害者がお互いに話し合い、賠償額や賠償金の支払い方法を定めて、円満な解決を図ること。もっとも一般的な解決方法。損害保険に加入している場合は契約者の意向を受けて、その交渉を加入の損害保険会社同士が行うことになります。
変更 契約保険期間中に、その締結時に定めた内容に変更が発生した時、保険契約者の請求により、保険会社がその契約の条件変更を認めること。この変更により追加の保険料が請求・もしくは一部の保険料が返還されることもあります。(以前は異動と呼ばれていましたが、近年『変更』と呼び名を改めた保険会社が多くあります)
解約 有効に成立している保険契約を当事者である保険会社と保険契約者の合意によって保険期間の途中で終了させることを指し、その合意は書面にて行われる。
失効 すでに有効に成立している契約が将来に向かって効力を失うこと。この失効の事由には、保険の目的(被保険利益)がなくなったことによるものや、保険料の不払いによるもの等さまざまである。

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